タイトルの通りです。

2022年6月16日にIE11のサポート終了となりました。1995年くらいからあるブラウザなので本当にお疲れ間でしたという気分です。

企業システムなどを除き大半の方々がIEとはおさらばなんですが、私はIEに依存するものが1つありました。それが「Edy View」なんです。Edyのチャージや残高参照、支払いをブラウザ経由で行えるサービスです。私はカードリーダ(RC-S380)経由で利用していました。

EdgeのIEモードでも利用可能と聞いたので試したのですが。

動きません。
こちらの手順で動作できているようなので、参考にしました。



手順は上記に記載があるので割愛します。
結果としては、最初のメニュー画面だけIEモードで表示させることはできたが、チャージや残高参照に遷移するとIEモードが解除されて、動作環境外だの、リロードしただの言われて全く使い物になりませんでした。

IEモードで開いたページは、リンク先もIEモードで動作する認識だったんですが、Edy Viewerにかかわらず他のサイトでもIEモードにしたページだけが有効でそこを起点としたリンク先はIEモードにならない状態でした。
これがおかしい動きなのか本来の動きなのかわかりません。

次に別のアプローチとして、URLやドメインを決めつけて自動でIEモードに切り替える方法もあります。
こちらは、先の方法の手動でIEモードにするのではなく、自動でという点が異なります。(本来は集中管理に利用するものでしょうかね)

こちらを参考にさせていただきました。



本来はグループポリシーなど面倒なことがあるのですが、レジストリとXMLを手動作成して確認。
結果はOKでうまくいきました(実際のチャージは行っていないので不明)。
しっかりとIEモード自動で切り替わり残高参照にページ遷移してもIEモードのまま機能しています。

おまかな手順
  1. サイトリスト(XML)を準備する
  2. レジストリにInternetExplorerIntegrationLevel、InternetExplorerIntegrationSiteListを作成
この2点です。

サイトリストのXMLは、Edy Viewerのドメイン(edyviewer.rakuten-edy.co.jp)を登録しておきました。
サイトリストのフルパスをInternetExplorerIntegrationSiteListに記載してあげればOKです。(チャージするときには別のアドレスの追加が必要な模様)

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <site-list version="20220617.0"> <site url="edyviewer.rakuten-edy.co.jp"> <open-in>IE11</open-in> </site> </site-list>
その結果、動くようになったEdy Viewerがこちら。

edy_dge01
edy_dge02

なんとか動くようになりましたが、普段は手動でできるIEモードでの表示ができなくなります。
たとえば、Edy Viewer以外のサイトでIEモードを使いたいときには、UI上からはコントロールできず、XMLに追加しなければなりません。要するにホワイトリスト方式になっていると思います。

私はいまのところこれで困っていないので問題にはならないでしょう。
執筆時点のバージョンは以下の通りです。
Microsoft Edge
バージョン 102.0.1245.44 (公式ビルド) (64 ビット)
解決できるまで2日かかりました。
それでわー