ボロ雑巾な(元)SEの焼き肉食べたい!

面倒なことは嫌い。先人の知恵は遠慮せずに活用する元SE兼何でも屋のぼやき。 仕事柄、Windows系の記事ばかりになってしまうのは仕方がないの。

HDD

HDDの代替処理保留中のセクタを修復してみた(HDAT2使用)

少し前のことですが、HDDの代替処理保留中のセクタが増えてPCの操作がもたつくようになったので、緊急避難的に代替不可能セクタの修復を試してみました。

使用するツールはHDAT2。詳細は先人の素晴らしい記事が沢山ありますのでそちらを参考にしてください。
ちなみに、HDAT2を使用するうえで注意しなければいけないことは、代替処理がHDDによって保留されているセクタをHDAT2によって強制的にデータを書き換えてHDDに代替え処理を促すという点です。
つまり、代替が必要=元データは使用できないと考えて元のセクタに記録されているデータとは無関係なデータをセクタに書き込むということです。この結果、代替処理が行われる可能性が高くなるが元データは書き換えられるということになります。よって、HDAT2を使用するのはHDDに記録されている一部の元データを犠牲にしてハード的にもたつく動作を解消しようというものです。なので、代替処理が完了したら必要なデータは速やかに退避させるべきです。(もちろん、代替処理された箇所のデータはHDAT2によって書き換えられているはずです)
この点は重要なので、使用される方はHDAT2の特性をよく理解したうえで使用してくださいね。

まずは、HDAT2の起動から。
今回はUSBにインストールして使用しました。詳細は割愛します。

HDDの選択画面が表示されるので、対象のHDDを選択します。
次にメインメニューが表示されるので「Device tests menue」を選択します。

 HDAT01


次に、「Detect and fix bad sectors menu」を選択
HDAT02

その後、「Fix with VERIFY/WRITE/VERIFY」を選択。(HDDの壊れ方?の度合いによって、この中のメニューから1つを選択します。今回は割愛)
HDAT03


進めてゆくとHDDのスキャンが始まります。原理としてはセクタ1つ1つを読み取り、エラーがあれば値を書き込み、HDDに代替え処理を促すということになります。
HDAT04


キャンと修復にはそれなりの時間がかかります。完了したのが次の画面。
中断より少し下に表示されているバーに「B」と表示されている箇所が読み取りエラーがあったセクタの場所です。今回は441セクタにエラーがあったということになります。
HDAT05

ここまでで一応、代替処理まちのセクタが代替処理されたのを確認しました。(CDIを使用)
やはり一部のファイルは壊れるようです。(偶然、画像や音声ファイルだったのです助かりましたが…)
さっそくファイルのコピーを採取しておきました。近いうちにHDDを交換する予定です。

ちなみに、このHDAT2ですが、エラーセクタを検知するたびにBeep音が鳴り響ききます。エラーセクタ数によりますが、数が多いとかなり煩わしいです。
Beep音を鳴らさない設定もありますので、設定変更をしておくとよいと思います。
方法は、デバイス選択の画面でキー(失念!先生に聞いてください)を押すとメニューが表示されるので、Soundの項目をdisableに設定してください。
HDAT06


HDAT07





【次回予告】Seagateハードディスクのロック問題を解いてみる【たぶんやる】

随分と古いネタですが、我が家のSeagate製HDDがロックされたようです。
FWはアップデートしておいたはずなんですが、症状はロックぽいので駄目もと失敗でロック解除に挑戦してみようと思います。
 
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